単純に「早いもの勝ち」の順番の制御でなく、いかに効率よく車両を通過させるかを考えて
同方向進入可能時間などを設定するようになります。
詳しくは、弊社担当 上野 まで御気軽にお問い合わせ下さい。
リゴーくんは、片側交互通行の区間に設置するものですが、この片側交互通行の区間が
連続している場合(途中待避所が何箇所かある)リゴーくんを複数連動することも可能です。
下記の現場のように待避所が4箇所ある場合、片側交互区間が5箇所連続であることになります。
この場合、誘導員が最低でも10人必要になり膨大な経費がかかります。
また、誘導員どうしの連携も両方に片側交互通行の区間があるので非常に難しくなります。
このような過酷な現場でも、信号機10台を一括制御することでよりスムーズな走行を可能にします。
マイクロ波IDタグを信号区間を走行する車両に装着することで走路側面より接近車輌を確実に検出し
どの車両がいつ通過しかたという車両管理が可能になります。
信号無視やスピード超過をした車両が特定出来るようになり、安全運行の管理が徹底出来ます。
特定車両を優先させるような、信号制御も可能になり、作業効率のUPに繋がります。
現場の制御盤と事務所のパソコンを無線LANで接続すれば、リアルタイムで走行データーが
監視することも出来ます。
赤外線センサーを併用することで、万が一IDタグを装着してない車両が来ても、安全に信号制御します。
45tダンプの走路でも御使用頂いてます 1ヶ月分の走行データーがエクセルの棒グラフで見やすく
ゴルフ場で前を進むカートと、後ろから来るカートが近づきすぎて危険な状況になるのを
防止するための信号機です。
信号機は何もないときは青で、センサーAをカートが通過したら赤になりセンサーBを通過したら、
信号は青に戻ります。
2つのセンサー間にカートがいれば、信号は赤ということになりますがタイムオーバーの時間を
設定して、その時間ほど経過すれば無条件で信号は青に戻ります。
センサーは防水型テープスイッチを使用し、センサーと信号機間は無線で接続も可能です。